オリーブオイルが便秘に効くなんて知りませんでしたが、実はその効果は紀元前から知られているみたいですね。。
なので、
毎日オリーブオイルを料理などに取り入れることは、子供の便秘解消に有効です。実際、オリーブオイルは小腸刺激性下剤として使われています。
ではなぜオリーブオイルが便秘に効くのか?
オイレン酸を多く含むオリーブオイルは一時的に、比較的多い量を摂った場合、小腸で吸収されにくく、小腸まで成分が行き届きます。
そこで腸を刺激してくれてスムーズにうんちを出してくれる働きをしてくれるのです。
オリーブオイルもいろいろありますが、中でもエキストラバージンオリーブオイルが香りもよく、初心者でも抵抗なく食べられます。
オリーブオイルの一日の摂取の目安は15~30mlが理想的です。
炒め物や揚げ物に使う油はすべてオリーブオイルに替えるのがいいですね。
これは大人の調査ですが、下剤を長期にわたって服用している60人に2週間毎日オリーブオイルを摂ってもらったところ、一人は完全に下剤の離脱に成功し、ほぼ全員が下剤の減量に成功しているのです。
つまりオリーブオイルは、腸内環境を整えるだけでなく、下剤の減量にも有効なのです。
また、健全な味覚を養うためにも、ファーストフードのラード脂をおいしいと認識するよりも、オリーブオイルの味に慣れてもらうのがいいです。
便秘予防にもなりますし、肥満予防にもなりますからね。
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