便秘になると、お腹が苦しいです。
ガスがたまりますし。。
便秘の時のガスは500mlのペットボトル飲料4~6本がお腹に入っているようなもの。
なので非常に不快です。
なので多くの人が下剤に手を伸ばしたり、病院で下剤を処方されたりします。
しかし、病院やドラッグストアで売られている下剤は
アントラキノン系下剤という・・・即効性はあるけど、副作用の大きい下剤です。
こういう下剤を常用することで便秘がかえってひどくなることもあります。もちろん、うんちを出さずそのままにしておくのは危険なので下剤を使うのは致し方ないことです。
しかし、
下剤というのは便秘を根本から治すものではありません。
あくまで緊急的にうんちを出す薬ということを忘れてはいけません。
下剤に頼った生活を続けると、腸の神経が侵され、脳に信号が届かなくなるので
自力でうんちを出すことができなくなるのです。
一生下剤に頼っていかなければなりません。
リスクはそれだけではなく、腸が弱いと病気になりやすいです。
腸は身体の免疫力の60%を担っているので、免疫力は半分くらいに低下してしまうわけです。
子供に病気がちな人生を送って欲しい親はいないはずです。
今、子供の排便を下剤に頼っているならば離脱することを目標にしましょう。
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